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警備会社に警備を依頼する方法は?依頼までの流れやポイントを解説

警備会社に警備を依頼する方法は?依頼までの流れやポイントを解説

「自社のオフィスビルの警備を強化したい」「イベント開催時の警備をお願いしたい」など、警備会社への依頼を考えているものの、どのように警備を依頼すればよいのかわからないという企業担当の方も多いのではないでしょうか。

また、どのような警備業務に対応してもらえるのか知りたいという方もいるでしょう。

この記事では、警備会社に警備を依頼するまでの流れとともに、依頼できる警備業務の種類や各ステップでチェックすべきポイントを紹介します。併せて、警備会社に依頼する際の注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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6ステップ!警備を依頼する流れと重視すべきポイント

6ステップ!警備を依頼する流れと重視すべきポイント

警備を依頼して実施するまでには、どのような段階があるのでしょうか。警備業務実施までの流れを6ステップで解説するとともに、業務の種類や各ステップで重視すべきポイントを解説します。

動画でご紹介!警備会社に警備を依頼する方法は?依頼までの流れやポイントを解説

YouTube動画でも詳しく解説しています。

※記事の要点を凝縮して4-5分程度でご覧頂けます

ステップ① 依頼したい警備の種類を把握する

警備会社によって対応できる業務は異なるため、まずは依頼したい警備の種類を明確にしておくことが重要です。事前に整理しておくことで、対応可能な警備会社を効率よく選びやすくなります。


警備業務は大きく4つに分けられるため、それぞれの特徴を確認しておきましょう。

1号業務:施設警備

1号業務にあたる施設警備は、オフィスビルやマンション、商業施設、スーパー、病院、学校などの施設で行なわれる警備業務です。
主な内容は以下のとおりです。

  • 巡回業務(施設内の見回り)
  • 人や車両の出入管理
  • 施錠・解錠の管理

施設警備を依頼することで、次のようなメリットがあります。

  • 犯罪の抑止につながる
  • トラブルや異常発生時にスムーズに対応できる

1号業務の詳細や依頼するメリットについては、以下の記事をご参照ください。

事故や事件を未然に防ぐ「1号警備」とは?業務内容や警備を実施するメリットを紹介

2号業務:雑踏・交通誘導警備

2号業務は、イベント会場や工事現場などで人や車両の誘導を行なう警備です。
主に次の2種類があります。

  • 雑踏警備:花火大会やスポーツイベントなどで、人の規制・誘導を行なう
  • 交通誘導警備:工事現場や駐車場で、通行人や車両の誘導を行なう

これらの警備を依頼することで、以下のようなメリットがあります。

  • 混雑による転倒事故の防止
  • 駐車場や工事現場での接触事故の防止

2号業務の詳しい業務内容や依頼時のポイントについて、以下の記事で詳しく解説しています。

2号警備とは?交通誘導・雑踏警備の業務内容や依頼時のポイントを紹介

3号業務:運送警備(貴重品運搬警備)

3号業務は、現金や貴金属などの貴重品、危険物や重要書類などを安全に目的地まで運搬するための警備です。
運送警備を依頼することで、以下のようなメリットがあります。

  • 盗難や事故による損失の防止
  • 輸送時のトラブル発生リスクの軽減

3号業務で依頼できる警備内容やその他の警備業務との違いは、以下の記事でチェックしてください。

3号警備とは?依頼できる警備内容や1号・2号・4号警備との違いなどを詳しく解説

4号業務:身辺警備

いわゆるボディーガードを指し、警備対象者が事故や危険な目に遭わないよう、外出時の周囲の警戒や自宅周辺の巡回警備などを行ないます。政治家や芸能人がおもな警備対象者ですが、近年は一般の方が依頼するケースも少なくありません。身辺警備は、警備対象者の命や財産を保護する役割を担います。

4号業務の内容や要人警護との違いなどについては、以下の記事をご覧ください。

4号警備とは?身辺警備の業務内容や要人警護との違いを解説

※2026年06月01日より、SPD株式会社でも埼玉県、及び周辺地域の交通誘導業務も受託が可能になりました

※貴重品・危険物運搬警備はSPD株式会社では取り扱っておりません。

警備を依頼するうえで、業務の種類や料金相場などを知りたい方は、ぜひ以下の記事を参考にしてください。

警備を依頼したい!業務の種類や料金相場・警備会社を選ぶポイントを解説

ステップ② 日時や場所、希望人数などの要望を決める

依頼したい警備業務の種類が決まったら、日時や場所、必要な人数などの条件を整理します。事前に要望をまとめておくことで、警備会社とのやり取りがスムーズになり、見積もりや提案の精度も高まります。

希望条件を整理する

依頼時には、以下のような基本条件をあらかじめ決めておきましょう。

  • 警備を依頼する日時
  • 警備を行なう場所
  • 必要な警備員の人数

加えて、「コミュニケーション能力が高い警備員を配置してほしい」「24時間体制で警備してほしい」といった細かな要望も整理しておくと、より自社のニーズに合った提案を受けやすくなります。

必要な人数がわからない場合は、警備会社への相談時に決めることも可能です。特に大人数の警備が必要な場合は、対応できる人数に限りがあるケースもあるため、早めに依頼しておくと安心です。

有資格者の配置が必要か確認する

警備業法に基づいて制定された「警備員等の検定等に関する規則」のなかに「配置基準」があります。この基準によって、特定の業務を行なう際は、有資格者である検定合格警備員の配置が必須と定められています。

以下の業務では、該当資格の1級または2級を取得した警備員の配置が必要となるため、依頼する内容に当てはまるかどうか確認しておきましょう。

警備業務必要資格必要人数
空港保安警備業務1級業務を行なう場所ごとに、1人
1級または2級エックス線透視装置が設置される場所ごとに、1人以上
施設警備業務 (防護対象特定核燃料物質取扱施設)1級業務を行なう敷地ごとに、1人
1級または2級業務を行なう敷地内の施設ごとに、1人以上
施設警備業務 (空港)1級業務を行なう空港ごとに、1人
1級または2級業務を行なう空港の敷地内の旅客ターミナル施設、または当該施設以外の当該空港の部分ごとに、1人以上
雑踏警備業務1級業務を行なう場所(当該雑踏警備業務の実施の適正の確保上当該場所が2以上の区域に区分される場合に限る)ごとに、1人
1級または2級業務を行なう場所ごと(当該雑踏警備業務の実施の適正の確保上当該場所が2以上の区域に区分される場合には、それらの区域ごと)に、1人以上
交通誘導警備業務 (高速自動車国道、または自動車専用道路)1級または2級業務を行なう場所ごとに、1人以上
交通誘導警備業務 (指定路線)1級または2級業務を行なう場所ごとに、1人以上
核燃料物質等危険物運搬警備業務1級運搬車両、または伴走車等のいずれかに、1人
1級または2級防護対象特定核燃料物質運搬車両(燃料物質等危険物運搬警備業務に係る1級検定合格警備員の乗車車両を除く)ごとに、1人以上
貴重品運搬警備業務 (現金に係るものの運搬)1級または2級現金を運搬する車両ごとに、1人以上

警視庁「検定合格警備員の配置基準」

なお、交通誘導警備の配置基準については、以下の記事で詳しく解説しています。

交通誘導警備の配置基準とは?交通誘導警備員の配置を警備会社に依頼すべき理由も解説

依頼する内容によって必要となる資格や必要な人数が変わるため、警備会社に詳細をしっかり伝えることが大切です。

ステップ③ 警備会社に問い合わせる

依頼したい警備業務の種類や日程などの基本情報、その他の要望などがまとまったら、警備会社に問い合わせましょう。問い合わせ方法は、メールや電話など警備会社によって異なりますが、急ぎの場合は電話のほうが迅速に対応してもらえる可能性が高いと考えられます。

どの警備会社に問い合わせるべきか悩む場合は、依頼料金や実績、在籍している警備員の質、柔軟な対応の可否などを軸に比較検討して選ぶのがおすすめです。

また、警備会社の選び方については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

【担当者必見】信頼できる警備会社の選び方

ステップ④ 警備会社からのヒアリングを受ける

メールや電話での問い合わせが完了すると、多くの場合は警備会社の営業担当者からのヒアリングが行なわれます。

ヒアリングの際には、ステップ①②で洗い出した依頼したい業務内容や日時・人数などの基本情報、その他の要望などをすべて伝えてください。このほかに、困っていることや不明点などがあれば、ヒアリング時に相談するのがおすすめです。

その際に、対応窓口となる営業担当者の対応をチェックしておくと、信頼できる警備会社かどうかが見極められます。対応する際の態度、施設の構造や周辺環境などを踏まえたうえで適切な警備プランを提案してくれるかなどを確認しましょう。

信頼できない警備会社に依頼してしまうと、トラブルのもととなるため、慎重に選ぶことが大切です。

ステップ⑤ 見積り内容の確認

ヒアリング後には見積もりが送付されるため、内容を必ず確認しましょう。

見積もりで確認すべきポイントは、以下のとおりです。

  • 希望の条件になっているか、またその内容が見積もりに記載されているか
  • 提示した予算に合った警備業務になっているか
  • 費用の内訳が明確になっているか

これらに注意しながら見積り内容を確認し、納得のいく内容であれば契約締結となります。

また、疑問点などがあれば、担当者へ契約前に確認しておきましょう。

警備料金の目安を確認しよう

警備料金の目安を確認しておけば、警備会社が提出してきた見積もりが妥当かどうかを判断しやすくなります。例えば、平日昼間・実働8時間の警備を依頼する場合、警備員1人当たりの料金相場は以下のとおりです。

警備の種類1日当たりの料金相場1ヵ月当たりの料金相場
施設常駐警備
(巡回警備・機械警備含む)
1万4,000円~1万6,000円29万4,000円~33万6,000円
交通誘導警備1万6,000円~2万2,000円33万6,000円~46万2,000円
イベント警備1万8,000円~2万3,000円37万8,000円~48万3,000円
貴重品・危険物運搬警備2万5,000円52万5,000円
私邸警備3万2,000円~8万円67万2,000円~168万円
身辺警備2万8,000円~7万2,000円58万8,000円~151万2,000円

ただし、警備料金は依頼する時期や曜日・時間帯、地域などによって変動することに留意が必要です。警備会社の料金相場の詳細や、料金が変動する要因について知りたい方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。

警備会社の料金相場は?料金の変動要因や警備会社の選び方も解説

ステップ⑥ 警備業務実施へ

契約締結後には、警備計画の打ち合わせを行ないます。

警備計画とは、警備の目的・対応範囲・日時・機器や人員の配置・連絡体制・緊急時対応などを明確に示した書類のことです。

契約した警備会社から警備計画が提出されたら、承認する前に内容をしっかりとチェックしてください。依頼したい内容や要望に合っているかなどを確認するのが重要です。

併せて、警備中の報告方法や頻度なども確認しておきましょう。警備中に何らかの問題点が見つかった場合、報告の際に警備に関する改善策の提案も行なわれることもあります。そのため、報告方法や頻度が適切かどうかは、警備の満足度にもつながります。

警備計画の打ち合わせが完了したら、依頼した日時・場所に警備員が配置され、警備業務実施となります。

警備計画のおもな記載内容や作成におけるポイントは、以下の記事で詳しく解説しています。

警備計画書とは?おもな記載内容や警備を依頼するうえで知っておきたいポイント

警備会社に依頼する際の注意点

ここでは、警備会社に依頼する際の注意点について解説します。

資格の有無によって料金が変動する場合がある

警備の依頼料金は、資格の有無で変動する場合があります。特定の資格を持っている警備員の配置が必要な業務を依頼する場合は、料金が通常とは異なる可能性があることを知っておきましょう。

損害賠償責任保険に加入しているか確認する

警備会社が万が一に備えて、損害賠償責任保険に加入しているかを確認しておきましょう。これは、警備中に事故などが発生した際に、警備会社の保険を利用するためです。

損害賠償責任保険への加入は警備業法で義務付けられておらず、加入していない警備会社があることも考えられます。

タイミングによっては依頼が難しい場合もある

ほかの仕事と同じく、警備会社にも繁忙期があります。イベントの多い時期などが該当し、その時期は警備員が足りずに依頼を断られることになりかねないため、警備会社は急な依頼でも対応できるところを選択しておくと安心です。

警備の依頼をご検討中なら、ぜひSPD株式会社にお任せください!

警備会社へ警備の依頼を検討するなら、ぜひSPD株式会社にご相談ください。SPD株式会社では、オフィスビルやマンション、商業施設などでの常駐警備のほか、イベントでの警備、交通誘導警備を提供しています。

50年以上の経験から、お客様の警備へのニーズを調査・分析したうえで、ノウハウを活かした最適な警備プランのご提案が可能です。

必要に応じて各種資格を保持した警備員の配置、あらゆるリスクを想定した柔軟な警備計画の立案など、お客様が満足・安心できる警備体制を実現します。

警備員に必須である新任教育のほか、定期的な研修を受けた質の高い警備員が多数在籍しているため、大人数が必要なイベントなどへも対応可能です。

自社のオフィスビルやイベントなどへの警備依頼をお考えの方は、ぜひお気軽にSPD株式会社へお問い合わせください。

まとめ

警備を依頼したいけれど、どうやって依頼すればよいのかわからないという方は、今回解説したステップを参考にすれば、スムーズに依頼ができるでしょう。信頼できる警備会社を選ぶためには、警備員の質や実績、営業担当者の態度などをチェックすることが大切です。

豊富な実績を持ち、警備員の教育に力を入れている警備会社をお探しなら、ぜひSPD株式会社へお任せください。警備に必要な人数が決まっていない、必要な警備内容がわからないという場合にも相談可能ですので、ご連絡をお待ちしております。