警備員の仕事内容を解説!やりがい・メリットや警備員になる…
自社でのイベント開催や新店舗オープンなどを控えて、警備員の配置について悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
臨時警備は、安心安全を確保したうえでのイベント開催などに必要な警備体制で、防犯効果を見込めます。
この記事では、臨時警備の概要と併せて、臨時警備を活用できる具体的なシーンを解説します。
目次
警備員というと、施設などに常駐している人を想像することが多いのではないでしょうか。そのため「臨時警備員」という言葉は、あまり馴染みがないかもしれません。
はじめに、臨時警備の役割や警備員全体に占める割合について解説します。
臨時警備員とは、イベント会場や競技場、短期工事などの現場で、車両・歩行者の整理や防犯対策を行なう警備員のことを指します。一日のうちの数時間または数日間など、短期的に警備が必要な際に依頼されるのが特徴です。
特にイベント会場や競技場では不特定多数の人が来場するため、安全な運営を実現するうえで、臨時警備員は欠かせません。
※建築・土木等に関連する交通誘導はSPD株式会社では取り扱っておりません。
警察庁の「令和3年における警備業の概況」によると、臨時警備員の数は5万3,701人です。警備員の総数は58万9,938人となり、総数に対して9.1%の割合を占めるとされています。
※2021年12月末時点
ただし、すべての警備会社が臨時警備に対応しているわけではありません。そのため、自社で臨時警備が必要な場合は、事前に確認しておくことが大切です。
臨時警備はどのような場面で活用できるのでしょうか。おもなシーンを3つ紹介します。
スポーツ大会や花火大会、お祭り、展示会などの多くの人が参加するイベント会場では、臨時警備員が活用します。イベント会場の臨時警備でポイントとなるのは、車両と歩行者の安全確保です。
車両に対しては、駐車場内での効率的な誘導や関係車両のチェックを実施し、駐車場内外での渋滞を最小限にとどめます。
歩行者に関しては、危険を排除する雑踏整理や、会場周辺の安全確保を行ないます。イベント会場周辺の交差点や横断歩道などで歩行者を保護することにより、事故のない安全な運営を手助けします。
また、鉄道やバスの事業者とも協力して、来場者の安全を守る警備を行なうこともあります。
規模が大きな新店舗のオープン時なども、臨時警備員が活躍するシーンの一つです。店舗への来場方法や店舗の立地なども考慮したうえで、警備を実施することが求められます。
イベント会場とは異なり、店舗の場合はピークの時間帯があるため、店舗周辺や駐車場内での混雑を整理する臨時警備員が重要な役割を担います。
店舗における深夜帯の商品入れ替え作業および改装作業では、人の出入りがあるため警戒が必要です。
臨時警備員が巡回警備や立哨業務を行なうことで、防犯効果を期待できます。
SPD株式会社はこれまで、ラグビーワールドカップやサッカーワールドカップ、オリンピックなどの国際的なスポーツイベントをはじめ、数々の臨時警備業務に携わっています。
イベントの規模によっては、会場の立地や来場者の見込み数といった条件を踏まえた警備計画を立案するなど、警備計画の策定から携わります。
また、SPD株式会社には検定合格警備員が多数在籍しています。これにより、来場者の安心安全を確保するための雑踏整理や車両誘導などを、資格を保有した警備員が責任を持って遂行します。
オフィスビルやマンション、商業施設における常駐警備事業も展開しているため、別案件として常駐警備にも対応可能です。
SPD株式会社は、創立から50年以上の経験と実績があります。そのノウハウをもとに、お客様のニーズに沿った警備計画を提案できます。
自社でイベントを開催したい、新店舗オープンにあたり臨時警備を依頼したいとお考えの企業担当者様は、お気軽にSPD株式会社にご連絡ください。
警備員総数のうち、9.1%を占めるのが臨時警備員です。臨時警備員は、イベント開催時や新店舗オープン時などに、数時間から数日といった比較的短期間の警備を実施します。自社イベント開催時の安全を確保したい、深夜の商品入れ替え作業時に警備をしてほしいなどの依頼に対応可能です。
SPD株式会社では、オフィスビルやマンション、商業施設などの常駐警備事業だけでなく、臨時警備業務にも携わっています。豊富な経験を活かし、イベント会場の周辺状況や来場者の見込み数といった条件を踏まえた警備計画を立案可能です。
「数時間だけの警備を依頼したい」「2、3日の警備を依頼したい」とお考えの企業担当者様からのご連絡をお待ちしています。
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