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スタッフ紹介

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東京南支社 業務担当

中島 佳明

人と、人を、結びつなぐ。
警備とは、人を思う気持ち

現在、一部上場の大手企業の本社ビルの警備という、かなり大きな案件の隊長を任せられています。企業のテナントが入っているオフィスビルというだけでなく、東京都が所有している公的機関の物件もあり、不動産で所有している部兼もあるという、3つの条件が折り重なった複合施設です。警備体制もかなり慎重に設計しなければならず、難易度の高い案件と言えます。大概の施設は隊員10名前後のところを、その4倍、40名の体制を敷くという、SPDでも過去最大の派遣体制です。

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そうした中での隊長の仕事は、警備を発注されたお客様と派遣する隊員、人と人を結びつなぐ非常に重要なポジションだと思っています。お客様のご要望をしっかり聞き出して、現場の体制にしっかりと落とし込んでいく。隊員の技術指導はもちろん、メンタルを含めたケアまでを行う。時には行き違いや不満などネガティブな声も出ますが、そのすべてを受け止めて適切な判断を下し、しっかり伝える・しっかり返すということが重要です。現場での経験を重ねるに連れ、「人を思いやる気持ち」がとても大切なんだということがわかってきました。それはプライベートの生活にも反映されて、あらゆる場面で「いい人間関係をつくっていきたい」という思いが生まれています。

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SPDの根底にあるのは、仲間を大切に思う心。
どの会社よりも強い、チームワークの絆。

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SPDは「人を受け止める」土壌が、ものすごくある会社だと思います。入社から間もなく、初めての業種である警備業界に飛び込んだ私は右も左もわからないことだらけでした。相談したい気持ちはありつつも躊躇していると、「大丈夫?」と声をかけてくれたスタッフから始まり、「その課題はあの人が得意だね」と言ったように多くの協力がすぐに集まりました。1人に対して1人が協力するのではなく、1つのことをチームワークで解決しようとしてくれる。SPDには「仲間意識の大切さ」を考える空気がとても強く流れています。
仲間を大切にできない人がお客様を大切にできるはずがないですし、仲間を大切に思う気持ちは家族や友だちを大切に考えるという思考にもつながっていきます。そうした考えをしっかりと持ちSPDという会社に集っている人たちが、本当に好きです。いま一緒に働いているスタッフたちと出会い、ものの考え方や受け止める力、人に伝えようとする話し方など、さまざまなことを学んでいます。

人が、人を、思う。
ロボットにはできない警備がある。

警備事業は元々、「お客様の安心安全」と「財産」を守るためにあります。そのためには、常に「お客様がなにを求め、どう行動したら安心安全な生活を提供できるのか」を徹底的に考えることが重要です。これはSPDに脈々と流れる「人を大切にする」という精神にもつながっています。警備事業のベースにあるのは、人のことを思いやり、どう行動すべきかを考えること。言われたことをただやるのではなく、きちんと人と向き合うことで最善の決断を下す、ロボットにはできない部分が多分にあると思っています。SPDではいま、一緒にチームワークを発揮していきたい仲間を必要としています。私たちの理念やマインドに共感する方はぜひ、「心に響く警備」でともに安心安全を創り出していきましょう。

一日の仕事

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  • 01
    9:00 出社

    警備を担当している現場に直接向かいます。1日泊まって警備に当たっている当務長から夜間の出来事を報告してもらい、日中に警備をする隊員と情報を共有します。

  • 02
    10:20 隊員ヒアリング

    隊員のコンディションをしっかりと把握することは、隊長にとって重要な仕事です。メンタルケアは自分からは言いにくい部分でもあり、こちらから心の壁を取り除いていくよう、積極的なコミュニケーションを心がけています。

  • 03
    13:30 巡回業務

    1日の警備巡回はタイムルーティンを作成しており、警備隊員はそのスケジュールに沿って動きます。防災センターの中に異常がないかどうか、モニター監視の仕方は正しいか、細かな部分までチェックします。

  • 04
    17:00 定例会

    ビルの管理会社、不動産管理会社、清掃担当会社など、ビル施設に関わるさまざまな関連企業が集まる定例のミーティングを毎日行っており、共有事項などの情報を確認しています。